電気ノイズ測定サービス

電気製品基板上から発生する電気ノイズを高精度に測定出来ます

スイッチング電源測定 解析例 ― シールドカバー効果比較テスト

  • 3Dグラフ

  • F特グラフ

スイッチング電源基板上を測定。コイル周辺とケーブル付近にノイズ発生。
“3Dグラフ”の赤くなっている部分がノイズの発生源。

  • 3Dグラフ

  • F特グラフ

シールドカバー装着後を測定。シールドカバー効果により赤色部分が減少。
“F特グラフ”からも減衰効果がわかります。

ノイズ測定時間参考例[ 基板サイズ:100×100mm 測定θ角度:0° 45° 90° 135° ]

  • 測定①

    測定時間15分
    ピッチ10mm
    測定ポイント121ポイント
  • 測定②

    測定時間53分
    ピッチ5mm
    測定ポイント441ポイント
ノイズ測定のポイント1
  • 測定ピッチを1/2(10mm → 5mm)とした場合、測定ポイント数が4倍近くになり測定時間も約4倍になります。
  • ノイズ発生箇所を特定する場合は、10mmピッチ以上で測定することで効率化が図れます。
  • 測定③

    測定時間57分
    ピッチ1mm
    測定ポイント465ポイント
  • 測定④

    測定時間3時間45分
    ピッチ0.5mm
    測定ポイント1830ポイント
ノイズ測定のポイント2
  • 測定ピッチを1/2(1mm → 0.5mm)とした場合、測定ポイント数が4倍近くになり測定時間も約4倍になります。
  • ノイズ発生箇所の詳細測定の場合は、測定ピッチを小さくした方がより小さなノイズ分布を判断できます。
  • 上記③④の比較では、測定④の方がより詳細なノイズ分布を確認することができます。
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